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冷たい水のぱのレビュー・感想・評価

冷たい水(1994年製作の映画)
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思春期反抗モノは苦手かもしれない。どうでもよさが勝ってしまう。
序盤はブレ気味でアップのいかにもなカメラワークも辛い。

それでも、「文学に興味ないだろ」と教室を放り出された主人公が森の中で自発的に朗読するシーンはよかった。何を読み上げてるのか知らないが、彼なりの文学なのだろう。

パーティシーンは退屈だが、朝方に大人が諦めて帰って行ったのを見て、冗長な魔除けの儀式としては機能してたのかなと思った。
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