マツヲ

ヘルドライバーのマツヲのネタバレレビュー・内容・結末

ヘルドライバー(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

安定の西村監督作品ですよ。
評価があまりよろしくないようですが、これは好き嫌いはっきり別れるので仕方ないですよね!
グロテスクで!悪趣味で!画面が血で染まる作品が好きな僕にはピッタリなんですが!!

感想を書け!と言われましても、どこから書き出していいのかわからないレベルでもりもりです。
とにかく複雑なヒトデのようなちん○こ集合体は何度見返したことか…

足の肉をハンバーグにし、心臓を抉り出し、ゴキブリをむしゃむしゃ食べる。
そんな強烈なシーンオンパレードなのに、ブレードランナーのオマージュなんか入れてくるんですから、大した余裕ですよ。


映画中盤から登場する”ゾンビ酒場”での死闘は悪趣味下品グロコメディとして最高です。

身体中から手が生えたクリーチャー
日本刀なんかがぶっ刺さりまくったタフガイクリーチャー
臍の緒で赤子を振り回しぶん投げてくる倫理観崩壊女など
文章にするとまた酷いですねw

しかし圧倒的熱量でパワフルに駆け抜ける!
こんなにモラル皆無なのになんだか元気が出るよ…おいら…

タイトルシーケンスも◎!
マツヲ

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