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コララインとボタンの魔女のykのレビュー・感想・評価

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)
3.6
目をボタンと交換するって、子どもの時に観たらトラウマになりそうな話。
なんなら序盤の、コララインが古井戸を探すシーンの音楽から天気の描写から、
暗い嵐の日にごうごう鳴る高速道路の高架下をひとりで歩いてるような冷たい空気感を思い出して結構怖かった。
(あの孤独感とか、とてつもない不安感伝わる人いるのかな?)

ちょっぴりダークな切り口だけど、「本当に大切なことは?」と問いかけてくるような、じんわりあったかい作品だった。
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