ゆき

コララインとボタンの魔女のゆきのレビュー・感想・評価

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)
2.0
懐かしい感じがすごい。保育園の時怖かったなーめちゃくちゃトラウマだったなーって感じ。子供の世界とか考えてることの再現がリアルで緻密。作る時にたくさん研究したんだろうなって思う。映像もとても綺麗だった。特にオープニングがおもちゃ職人目線で世界に引き込まれる。これからどうなるんだろうって言うワクワクを味わえる。でもやっぱりサスペンス特有の危ないシーンで主人公が非効率的な行動をするところは好きになれない。あーここで別のもの投げればいいのに〜ってイライラする。高3の私が見てもちょい怖かったから園児の私が震え上がるのは理解できる。10年以上前の作品なのに今見てもふるさとか技術の足りなさを感じなかったから、当時映画館で上映された時の反響は凄まじいものだったと思う。設定や伏線も子供向けの映画とは思えないほど良くできていたけれど2回目は見なくていいかなって感じ。
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