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コララインとボタンの魔女のsoumaのレビュー・感想・評価

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)
3.8
『ネズミは嫌いだって言ったろ?』

ストップアニメーション。
普通に面白かったし
結構掘り出し物。

ストップアニメーションって
どちらかというと暖かさが売りというか
そっち方向に良さを出す作品が多い印象だけど
これはかなりダークなファンタジー作品。

甘い不思議な世界には
危険がつきもの。
黒猫はもちろんだけど
個人的に別世界のワイビーが
いい味出しててよかったな。


継ぎ接ぎだらけの人形の演出や
別世界への誘惑など
観終わったときは
同じくストップアニメーションの
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のような印象をうけて
この監督、絶対ナイトメア・ビフォア・クリスマス好きだろって思ったんだけど
まさか同じ監督だったというオチwww

てっきりティム・バートンが監督なんだと思いこんでたよ。

とりあえず
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」好きな人にはおすすめ。
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