ヘラルドスクエア

おっぱいバレーのヘラルドスクエアのレビュー・感想・評価

おっぱいバレー(2008年製作の映画)
2.7

タイトル詐欺との悪名高きこの作品。
釣られたおバカがここにもいました。
いい意味でも悪い意味でも、まったく振り切っていない映画。
『アメリカン パイ』シリーズみたいなのを期待した私がバカでした。
その点は男子バレー部員と同類乙。
言い訳をするなら、まぁこれが邦画学園ものの限界なんだなと…。
そして綾瀬はるかさんの限界でもありますね。
ベッドにまで誘っておいて、身勝手な理屈で拒否して、結局おっぱい見せないのにはぶん殴ってやりたかったのですが、告訴されそうなのでやめておきました。
それでも各主演女優賞を総ナメできちゃう忖度には小波感。
いいんですよ、ファンですから…。

時代設定は70年代は間違いないのですが、いったいいつなん?ってくらいガバガバ。
ブルマーの時代にだけは感謝です。
こういうのに、取ってつけたような感動は必要なし。
てか高度なパロディなのかもしれませんが。
結局何がしたいのか、ハートのエースが迷子になりました。