うわぁ…苦手だった
日本映画史を語るうえでは外せない1本だとは分かってます。
だけど…
良くも悪くも、しっかり0〜100まで全部を見せてくれるんですよ。
143分かけてじっくりと。
ちょっと見せすぎかなぁ。
それがこの時代の映画の良さでもあるんだけど。
良く言えば「丁寧」
悪く言えば「クドい」
やっぱり、「うわっ、この映画は苦手だ」って思ってからは、何を見ても心に響きませんね。
登場人物に全く同情できなかった。
これは僕が悪いです。
でも、橋本忍の評伝『鬼の筆』を買ったので、それを読んでから再鑑賞します。