怒髪猫なんじゃった

砂の器の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

砂の器(1974年製作の映画)
4.0
原作は松本清張の同名小説の🎬化です・・勿論読みました(面白かったです)そして今作品も田舎の映画館でリアルタイムで観ています。

久しぶりに📺BS放送で鑑賞しました・・やっぱり面白くそして胸熱になる作品でした。


迷宮入りかと思われた蒲田操車場殺人事件。

捜査を担当する警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は捜査線上に出た東北弁の「カメダ」と云う言葉を手掛かりに犯人に迫っていくのだった。

東北弁の謎に振り回されながらも、東北〜出雲〜伊勢〜北陸〜大阪と刑事は列島を歩き続ける。


栄光の背後に隠された秘密そして親子の愛情と絆・・そして逃れられない父と子の慟哭の宿命を描いた感動作品です。