このレビューはネタバレを含みます
原作のご都合展開がうまくカット&変更されており、無理のあるトンデモ殺人トリックも変えられて納得のいく話づくりになっていて良い意味で原作超えしている。
丹波哲郎演じる今西栄太郎刑事や今西刑事の相棒の若…
前半は割とフツー。
後半のオーケストラの演奏とお遍路と語りが一体となるシーンは圧巻。
終わり良ければ全て良し型。
「そうはならんやろ」みたいなご都合主義的なシーンが散見されたのは気にしないこと…
橋本忍特集の2本目。前半のある種凡庸な刑事サスペンスから、後半の犯人である和賀英良の犯行動機の説明を丹波哲郎演じる刑事が説明する場面からのハンセン病の父と、息子の裏日本を南下していく旅の様子と、今は…
>>続きを読む東京・蒲田にある国鉄の操車場で起きた殺人事件に端を発する物語。
謎が謎を呼び、全国を渡り歩くスケールの大きな展開。
劇場、捜査本部、回想シーンで織り成すラスト1時間は、ただただ圧巻。
「無知と…
橋本忍脚本のサスペンス映画だからストーリーが面白いのかなって思って観てたけれど、それ以上に映像が綺麗だった。技術的な面じゃなくて日本の風景美をひしひしと感じた。ストーリー的には犯人の動機がいまいちピ…
>>続きを読むうわぁ…苦手だった
日本映画史を語るうえでは外せない1本だとは分かってます。
だけど…
良くも悪くも、しっかり0〜100まで全部を見せてくれるんですよ。
143分かけてじっくりと。
ちょっと見せす…
橋本プロダクション