昔に観ましたが忘れてますね。
演者の若い時を観るのも好きですが、風景や乗り物、服なども懐かしいです。
演奏しながら、回想シーンも当時では画期的な映画やったかも知れないです。
10年に一度ぐらい観ても…
2024/08
小説『砂の器』を読んで、超良かったんだけど「映画のほうが良い」とか「原作者も認めてる」なんて聞きまして。見ました。
原作を殺さずに、ここまで感動的に仕上げるの凄すぎるでしょう。
…
以下、メモ
・オーケストラのしっとりとした旋律に乗せて、セリフなしで展開される後半の回想シーンがとてもとてもとてもとっっっても良い。
・無慈悲な世の中に翻弄されながらも親子で懸命に生きる姿は、見てい…
子どもを望まないなら子どもができるようなことをするな!!!!
そこがキモくてダメ。理恵子さん可哀想すぎる…。
映画って音楽が良ければ全部OKなところがあるから、クライマックスで盛り返した。
悲し…
「つくっては壊れを繰り返す砂の器のように人の幸せは儚いもの」という砂の器の宿命がまさにこの映画を表していると言える。
そして中盤に登場人物が奏でる「宿命」という曲をバックに辛く苦しい回想が流れるの…
このレビューはネタバレを含みます
邦画史上屈指の名作とうたわれる割には、かなり穴や矛盾が多いストーリーだった。
例えば、電車から紙吹雪を撒いていた女のくだり。彼女が記者に素性を聞かれて正直に答えるわけがない。重要な証拠を隠滅してい…
やっと観れた名作。50年以上も前とは思えないぐらいスっとみれるのは名作たる所以だろうか。前半は刑事の事情聴取のシーンで少し退屈な感じだったが後半のピアノの演奏シーンが始まったあとがとにかく凄まじかっ…
>>続きを読む橋本プロダクション