呑気な紀行ものサスペンス的に、事件を追って旅をしていく雰囲気が良かった。
結末は、「明かされる衝撃の真実」に全振りしている感じで、あまり殺人の動機としてしっくりくるものでもなかったけれど、親子の旅…
このレビューはネタバレを含みます
地名とか方言とかが重要になるのでそこでリアリティが出て楽しめるなと思った
後半の英夫の過去と宿命のシーンは圧巻
過去の経験を全てあのピアノに昇華してる
音楽でしか父と会えない
布の切れ端を撒き散らす…
このレビューはネタバレを含みます
恩人である三木さんを殺さなくてはいけない動悸が弱い気が。
そこまでして隠したかったくらい、ハンセン氏病が差別されていたのも分かるけど、
なんか和賀が勝手だなぁと思ってしまった。
後この小説が書かれた…
3年前に眠い目をこすって鑑賞した映画を再鑑賞。
社会的意義のあるメッセージを真相の奥の奥に潜ませるプロット上の奥ゆかしさが、後半の盛り上がりを引き立てているような気がする。
壮大な音楽をバックに今…
このレビューはネタバレを含みます
旅、鉄道、四季、音楽。誰にも悪意はなかったのに、運命…宿命で狂っていくのが美しい。父子ふたりとも強情そうなところが似ていると感じた
後半は大仰な演出もあるけど、迫力が上回っている。野村芳太郎の撮るお…
2024年 鑑賞 24-65-19 [5-2]
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
※デジタルリマスター版
松本清張先生の同名小説を原作に、「八つ墓村」「疑惑」等の野村芳太郎監督、橋本忍氏&山田…
和賀の演奏会にリンクさせながらひとつの親子の薄暗くやるせない旅の思い出を回想させていく後半がジワジワ効いてきて、"カメダ"のくだりで踊る大捜査線を思い出し勝手にワクワク変な期待をしてしまっていた己の…
>>続きを読む橋本プロダクション