57年、カラー、スタンダード(カラーのスタンダードって珍しいかも)。監督は井上梅次、脚本・助監督に舛田利雄。メインの主役は三橋達也。
ストーリーには、若手スターの石原裕次郎、日活を去る三橋達也、両…
勝利者と敗北者。1人前になるまで邁進する男女。認められるまで。
ボクシングとバレエシーンあり。
三橋達也が日活を離れる直前の作品でクレジットは彼の方が前だが石原裕次郎や北原三枝をプッシュしたような作…
日活を去る三橋達也への花向けとなった井上梅次監督の、エンターテイメント映画の傑作だ。三橋は、ハンフリー・ボガートの様なエンディングで真の勝利者となった。相手役の北原三枝は、「赤い靴」・「巴里のアメリ…
>>続きを読む井上梅次監督のボクシング映画。三橋達也が主人公だけど見せ場は裕次郎と北原三枝コンビにある。三橋は33-34歳にして線の細い二枚目路線から中年の貫禄路線にシフトした感じ。今の俳優は歳とっても見た目若い…
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