意外に面白かった。
インディー・ジョーンズのシリーズでは一番面白くない作品だと思っていました。
確か公開当時「アジア人を馬鹿にしている」という抗議も出たのではないかと思います。
グロテスクさや気持ち悪さばかりを誇張していて、1作目のような「映画」として見せていないような気がしたのです。
敵になる邪教集団も、いかにもウソ臭くて、このシリーズの、ほかの作品に登場する敵役のナチスに比べると安っぽく感じました
インディと一緒に冒険する少年や女性歌手はいいんだけど、この作品だけで、その後登場しないのも残念。
インディはいつも相棒を使い捨てるのか?
それでも、今回、テレビで見て(2008年の話)結構面白かったので驚きました。
テレビサイズにはいい映画だったのかもしれません。
え、もちろん、公開当時は楽しんでみましたよ。
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