ヤマト

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のヤマトのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 “セキ”ニンある旅 】
 運命に導かれるように、とある石を求めてインドへとアドベンチャーに向かったインディ御一行。
 本アドベンチャーは前作を超えました。あっと驚くアドベンチャーに圧倒されっぱなしでした。冒険のありとあらゆる要素がふんだんに詰め込められており、それはもう最大級に興奮しました。
 パラマウントのロゴから始まる豪華絢爛なオープニングクレジットは恒例。突然の爬虫類サプライズも恒例。ケイト・キャプショーの絶叫にはもはや安心感を覚えます。洪水、トロッコ、一本つり橋。本当にワクワクスリリングな展開のオンパレードでした。そしてあのテーマでノックアウトです。踊って始まり、キスで終わるシーンは最高峰に好きです。スティーヴン・スピルバーグ監督には敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
 石あるところに意志が宿る。導かれるように始まる冒険ですが、インディのイシとセキニンが宝石を求めるアドベンチャーを成功に導いたのでした。今回は無数の子どもたちの笑顔も救いました。お宝を前に、つい本能剥き出しになるインディの眼差しがたまらないです。

 今回もインディの石を求める旅は、セイギとセキニン感に満ちた最高の冒険だったとさ。めでたし・めでたし、おしまい・おしまい…。ではなく、「3」に続くのです。
ヤマト

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