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危険な女たちのseapony3000のレビュー・感想・評価

危険な女たち(1985年製作の映画)
5.0
エンドクレジットが事件のその後の現場検証なのなんか嬉しい。メインキャストの豪華さに加えてほんのワンシーンだけの病人加藤嘉、レコード会社のお偉いかセリフなしだけど例の口調でなんかいってる浜村淳(純じゃなくて淳のほう)、そして可愛すぎます得意のベレーにオーバーオール足元はエナメルのシューレースだよ安野ともこ。エンディング曲は藤真利子かと期待させておいての安野ともこのミステリユ。どっちも好きだからどっちでも満足。ソバージュが富士山みたいになってるMOGAのマヌカン和由布子、ポニーテールの長さハンパない毛量池上季実子、そしてボブでキメた藤真利子さまかっくいー。今作は叫ばずに静かなる名演光る大竹しのぶ。大竹しのぶにかなう者ナシ。そしてモガの大先輩といえば谷栄だよ谷栄。みなさん最高にお洒落なスタイリングだけど真似できるのは日色ともゑしかいない。あー可愛い。
ハットに3ピースの刑事は夏八木勲だけど、実質の探偵はヘイちゃん。毒飲んで死んだあとの「しまった!」のセルフオマージュ付き。なぜかモテすぎ寺尾聰の時代。楽しかったーーー。
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