このレビューはネタバレを含みます
黒人がかつて持ち得なかった、白人だけが持ち得た美
その美に対する劣等感、憧れ、憎しみが混在した感情は黒人たちの遺伝子に刻まれ、黒人による白人至上主義につながる
銃とともに伝達される言葉、思想
白…
ゴダール監督がローリング・ストーンズのレコーディングを撮った作品。
それを忘れないで観ると最高。
色彩も、流れる時間、ブライアン・ジョーンズ、インタビュー、ゴダール監督しか撮れない。
ミック・ジャガ…
全体主義的なイメージ(ヒトラーの文章)とポルノのイメージ(尻の映像等)を一緒にしたこと、同化というよりは、皮肉を織り交ぜた上で、全体主義の持つシステムが人間全般に開かれていくその暴力の様を表している…
>>続きを読むゴダールでござーる。
ラストの海辺のシーンが好き。
皆でコーラス録音してる場面がなんか面白い。
ストーンズを媒介に政治の季節とがっぷり組み合った、というか同化した作品と感じた。CINEMARX !…
いわゆる音楽ドキュメンタリーとしての撮れ高のようなものがそこまであるように見えないが、恐らくそんなものは元々期待していないゴダールの「普段通りの」映画における「映画音楽」としての機能に徹することで却…
>>続きを読む2023/11/12(日)WOWOWシネマにて字幕で鑑賞。通算1073本目。
ジャン=リュック・ゴダール監督とザ・ローリング・ストーンズ。1960年代末、それぞれ映画と音楽の最前線を疾走しといた両…
ストーンズのリハシーンがカッコイイ、、淡い色味が印象的、ピンクのパンツが最高に似合ってる、、あとミックジャガーが主導で指示しているのは驚いた、、
朗読のシーンなどはちょっと退屈で頭に入ってこなかった…
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