ゴダールの政治的な思想に注目させるためのストーンズなの?
これが政治利用なのか!?
こういう圧の強い主義主張には全く関心がないので、いくら熱く語ろうが有名バンドで釣ろうが、蝉の鳴き声くらいにしか聞…
ロンドンのスタジオでレコーディングを行っているローリング・ストーンズを映したドキュメンタリーと、ゴダールの政治的関心を反映したフィクションが交差する、ジャン=リュック・ゴダール監督の前衛映画。
カ…
ゴダール×ストーンズ。
代表曲『Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌)』の製作風景に密着したドキュメンタリックな映像と、作為的に作りこまれた政治的アジテーションの声明文書の…
とりあえずストーンズのレコーディング風景、スタジオの衝立や壁とメンバーの衣装、そのカラーコーディネイトが完璧じゃないか。そして延々刻む同じリズム、ぐるぐる回るカメラ。それはリーディングのリズム、前衛…
>>続きを読むローリングストーンズ👅の♪悪魔を憐れむ歌♪のレコーディング映像と、5月革命のパリを離れてロンドンにやってきた政治傾倒真っ只中のゴダールの当時の思いが交錯する音楽ドキュメンタリー。
ストーンズはちゃん…
改めて観たけどストーンズはどう捉えていいものなのだろうか。エルドリッジ・クリーヴァーの生々しい「氷の上の魂」のテキスト(図書館で借りたけど面白い)と武装黒人を交差させるだけでなく「白人は黒人音楽から…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この後ブライアンは部族主義をえらびジミヘンマイルスとモロッコでジャズマンに。ブライアンジョーンズのリーダージャズブルースアルバム。それがベガーズバンケット。サタニックとベガーズはロキシーのファースト…
>>続きを読むレコーディングドキュメンタリーと
1960年代の黒人解放運動の
活発だった社会が入り混じり
社会や文化に問いを投げるような
怒りを感じた。
ドキュメンタリーだからこその
自然な人の状態の中にある
…
人生トップ10くらいに好きな曲のレコーディング風景を、1ミリも面白くない政治の話にサンドイッチされて見せられるという謎体験。いや、森の中で長回ししてるショットとか海でのラストショットとか絵的には楽し…
>>続きを読む(C)CUPID Productions Ltd.1970