ちなぴぃ

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのちなぴぃのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

見入ったし、後半は泣きっぱなし。
途中観ていて心が痛くなる。
自閉症の子とそのお母さんとの関係、お父さんの存在、リアル。
大切なのは、わかろうとする事。
結果が出ないよりがっかりした方がいい。
素敵な言葉。

2021.9.13 2回目視聴
タイトルの意味を見つけたくてリトライ。
絶対これという答えは見つからなかったけど、幾つか候補がある。
1つはブランコ。漕ぐたびになるキーキーという音がものすごくうるさい。発達障害の子の中には、他の子が気にならないような音が敏感に感じる子がいる。そしてそのブランコにある意味納得の答えがあったから。
2つ目は街の音と母親。一つ目の理由から、街の音のひとつひとつに敏感になっていたり、それらが大きく聞こえている。そして、何も分かっていないと思っていた母親が、実はすごく理解していた(理解しようとした)事から、オスカーとの距離が近くなった。
明確な答えは分かんないけど、素直に考えた結果こう思った。世の中には色んな人がいるってことを忘れたくないと思った。
ちなぴぃ

ちなぴぃ