この映画が公開されたと同時に見てはいたんだけど、そのときはまだ自分が幼すぎてこういうことがあったんだーかなしいなーくらいにしか思ってなかったけれど、時間が経ってから見てみたら思ったことが全然違った
再々視聴くらい
内容ぜんぜん覚えてなかった…オスカーはパパとの間にある8分間を忘れたくなかったから、第6政区を探すことも鍵の秘密を探すことも、全部パパを忘れないためにやっていたけど、パパがほんとうに求めていたのは第6政区を見つけることでも、鍵の秘密を探すことでも、謎解きでもなくて、ただ「ひととのつながりを大切にする」ということだったのかな、と
パパがいなくてもひとりでも大丈夫だと思えるようにしてくれるトーマスがあたたかい父親で涙した
