みそっかす

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのみそっかすのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私の胸には深く刺さったヒューマンドラマ。

亡くなった父親の鍵を手掛かりにして
少しでも父親に近づこうと
面影を見つけようと
本当の意味で一生懸命頑張ってた。

母親の愛も凄いな、って。
子供が危険な目に遭わないようにって
先回りして事情説明して協力してもらって。
母親だからできることだなって思った、
同時にうまい事言って
息子と協力するってのとは出来なかったのだろうか?
オスカーと仲良かったのはお父さんだから
それに比べたらお母さんとは多少の距離があったのかもしれない。
だからこそお母さんにできることの精一杯だったのかな?
お仕事はどうしてたんだろう……


おばあちゃんの家にいる間借り人の男性。
おじいちゃんね。
鉢合わせてしまったのは偶然?
それでも孫のことが気になって着いてきてくれたけど、それの様子はおばあちゃん、お母さんに伝えていたのだろうか?
おじいちゃんが出て行ったのはおばあちゃんと
口論してる様子があったけど、何を話してたんだろうなぁ…
おじいちゃんがオスカーから手紙を貰って帰って来た時、
おばあちゃんがそっと自分の荷物を床に置いて先に行っちゃうシーン、個人的に好き笑
会話は無いけど、許してあげたのかな

お父さんの手紙が公園のブランコの裏に隠されてるのはどうやって知ったんだろう?
私が見過ごしちゃっただけかな