千利休…戦国武将ではないが、下手な武将よりよほど有名で、影響力のあった茶人の人生とは?
奥田瑛二が若き利休の半生を演じるのかとおもいきや、千利休の敬虔な弟子の本覺坊の回想による千利休をはじめとする…
原作は井上靖の小説『本覚坊遺文』の🎬化です。
時は千利休が太閤秀吉に死を命じられ自刃してから27年の時が流れている。
利休晩年の愛弟子であった本覚坊は世間から身を引き心の中で師である利休と語ら…
花戦もそうでしたが
その道のバックアップが凄い。
観る前は
奥田瑛二さんが利休だと思ってました。
まさかの、三船敏郎さん。
なんか、強そうなんですよねぇ。
完全にイメージですが。
映画の演出にも…
熊井啓監督作品。ようやく全作制覇。日活時代の脚本作品も沢山あるので機会があれば観たいものです。阿佐ヶ谷、神保町、渋谷、京橋くらいでしょうかね。
私は織田有楽斎という人物を、読んだ歴史小説等で信長の…
【第46回ヴェネツィア映画祭 銀獅子賞】
『海と毒薬』『黒部の太陽』などの社会派監督熊井啓が井上靖の小説『本覺坊遺文』を映画化した作品。競作として『砂の女』などの勅使河原宏監督の『利休』もつくられ、…
千利休とその時代を描く。生と死を、静かな精神と躍動。深く難かったけど、このキャストだけでも見もの。
三船敏郎, 加藤剛, 奥田瑛二, 萬屋錦之介, 芦田伸介, 上條恒彦, 牟田梯三, 東野英治郎,…
『戦乱の世の茶道』とか『腹を切る茶人』など印象的な台詞が出てくるところは、さすが原作ありという感じ。
茶道が政治権力に接近していた稀有な時代は、本作の舞台である江戸の世においてすら過去の出来事なのだ…
オープニングによると三千家が後援してくれてるんだね、この作品は…すごいな。
名だたる茶人たちをどちらかと言えば脂ギッシュな役者たちが演じてるのが面白いね。
同じ年に三國連太郎の利休もあったけどす…