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千利休 本覺坊遺文のまるのレビュー・感想・評価

千利休 本覺坊遺文(1989年製作の映画)
3.4
女性の嗜みと言われる前の、茶の湯が本質的には男性のものであり、ある意味では命のやり取りであった時代のお話。

秀吉は茶席においては死を賜る側でしかなく、一度は利休に死を賜らせたかった、というのが本当なのかもと一瞬思いました。

三船敏郎さんの長台詞がちょっと棒読みに感じられて気になりました。他の方々は素晴らしかったです。
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