千利休 本覺坊遺文に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『千利休 本覺坊遺文』に投稿された感想・評価

scotch

scotchの感想・評価

3.0

ヴェネツィア銀獅子賞ってことで期待したが、苦手な何も起こらぬ系だった。
利休の最後の謎が明かされる…と思ったが、そうでなし。お子ちゃま脳の私には辛すぎる(笑)
三船敏郎と萬屋錦之介の演技合戦が見どこ…

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千利休の弟子本覚坊が死後の利休と
邂逅。死の意味を探って行く。

利休モノ3本(利休、利休にたずねよ、本作)のうち観そびれていた本作をBS で放映してくれた、有り難い。愛弟子本覺坊が利休死後27 年を経て山上宗二、古田織部、利休3人の自刃の真相を死に遅れた織田有楽…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【茶道と死の哲学】

BS録画にて。
茶人の利休が太閤秀吉から切腹を命じられたことは有名な史実ですが、その理由については諸説ある。
この映画はその辺の事情を、戦国時代にあって日常的に死と向かい合って…

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千利休…戦国武将ではないが、下手な武将よりよほど有名で、影響力のあった茶人の人生とは?

奥田瑛二が若き利休の半生を演じるのかとおもいきや、千利休の敬虔な弟子の本覺坊の回想による千利休をはじめとする…

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原作は井上靖の小説『本覚坊遺文』の🎬化です。


時は千利休が太閤秀吉に死を命じられ自刃してから27年の時が流れている。

利休晩年の愛弟子であった本覚坊は世間から身を引き心の中で師である利休と語ら…

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M2

M2の感想・評価

-
桜吹雪が見事
なんで1989年同じタイミングで利休作ったのかな
西友制作だが 勅使河原利休のほうが セゾンっぽい印象なんだよなあ

奥田瑛二の頂点の頃だな多分
azkyon

azkyonの感想・評価

3.5
奥田瑛二が千利休だと思ったら愛弟子の本覚坊役だった。
利休は三船敏郎。武将顔の利休。

侘び寂び感あふれる茶室、存在感ある活花、茶の湯の美学なんですね。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.0

スカパーにて。タイトルは大々と千利休を謳っているが、主人公は利休の弟子の本覚坊(奥田)だ。
知らなかったがベネチア銀獅子じゃん!しかも制作が西友って…

本覚坊が利休の死の真相を探り、織田有楽斎らと…

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三船敏郎ファンだけど、千利休は似合っていないと思う。三國連太郎の方が好みだった。

萬屋錦之介最後の映画出演作品。

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