このレビューはネタバレを含みます
おそらく反戦がテーマの本作品の印象的なフレーズ、まだ戦争には間に合う
このフレーズ見事だと思った。
当たり前だが、今生きている人には必ず繋いできた祖先がいるわけで、終戦を迎えていたとしても過去のこ…
この映画を観なかったら
長岡の花火大会はただの
「日本の代表的な花火大会の一つ」でしかなかった
思わず吹き出してしまう台詞の言い回しなのに
悲しく考えさせられ...でもやっぱごめんけど
つい吹いて…
ラジオでおっしゃっていた。
「正義」ではなく、「正気」で判断すること。
正気の私であれば、ここはどう生きるべきか。
アートとは、正気を問うことなのよね。
って。それだけであってくれと。
また、思っち…
戦争を知るものは年々高齢化し、語り部は少なくなっていますが、戦争を体験していない若者が戦争を伝え、また後世に語り継がれていきます。そんな時代になってきました。
長岡の花火大会には行ったことはありませ…
当時暫定年間ベストにも挙げた作品。
晩年の大林宣彦監督作品では断トツで面白い。
戦争、地震の伝聞映画、反戦、反原発映画…兎に角膨大な情報量をテンポ良く、スマートに見せるのは流石の一言。
一番脳裏…
大林宣彦監督戦争三部作第一作。
凄い…。傑作です。
序盤の説明描写が怒濤すぎて、早送りでみているのか確認するほどでした。
本作は、新聞記者の玲子が、元恋人の手紙に呼ばれて、長岡を訪…
小説的であり、演劇的であり、ドキュメンタリーであり、映画であった。きっと受け継がれていくであろう映画。大林さんが作ったからこそ、これほどメッセージ性のこもった作品になったのだと感じた。
監督の没後…
「みんなが爆弾なんかつくらないで、
きれいな花火ばかりつくっていたら、
きっと戦争なんか
起きなかったんだな」
素晴らしい作品でした
"戦争三部作"と呼ばれる作品達の1作目
松雪 泰子さん演…