長岡空襲や東日本大震災、一輪車の少女・花などの話が
実際の体験談や歴史的な資料をもとに積み上げられていき、
長岡の打ち上げ花火と戦争の舞台劇で感情としての大爆発を起こす。
過去、未来、死者、生者が入…
すごく不思議な映画。引き込まれた。
作品とは何かと考えさせられてしまう。この作品を要約なんてできたもんじゃないし、見た後に残るのは具体的な何かというよりも心象的なものばかり。これほどまでメッセージ…
- 戦争にはまだ間に合いますか?
花火と爆弾
使われているものも仕組みも同じ
違うのは込められた思い
人は簡単に全てを破壊することができる
でも同時に、全ての人の平和を願うこともできる
それに必要…
大林宣彦監督の【戦争三部作】の第一作目。
2時間40分の力作!
現在と過去が入り混じる不思議な映像から、反戦の強い気持ちを感じる傑作。
冒頭、「未来を生きる若者たちへ、過去を生きた大人から…」とい…
大林宣彦監督作品
戦争三部作の一作目。
大林宣彦監督晩年の作品は心に直接訴えかけてきます。
文明の発展ではなく、文化の発展を、戦争へ立ち向かう手段としての映画芸術を。
映画というメディアの持つ特…
反戦のメッセージを直球で投げかけるような映画。
私みたく戦争を知らない世代にとって、戦争は過去のものと捉えてしまいがちだけど、「将来、起こるかもしれない戦争」という意識を訴えてきていたような気がす…