2011年の長岡花火に連なる歴史や人々を描いた……何映画だこれ。
過去の空襲と震災、現在の花火大会と主人公たちのドラマを文字通り地続きで描く展開、演出は高密度でカオティックながら、クライマックスに向…
長岡花火を初めて観た2018年。
初めて、「きれいなものを観て涙が溢れる」という体験をした。
あの日の感動と衝撃、空から見切れるほどの花火を、わたしは一生忘れられないだろう。
8/1に打ち上げられ…
長岡空襲や東日本大震災、一輪車の少女・花などの話が
実際の体験談や歴史的な資料をもとに積み上げられていき、
長岡の打ち上げ花火と戦争の舞台劇で感情としての大爆発を起こす。
過去、未来、死者、生者が入…
すごく不思議な映画。引き込まれた。
作品とは何かと考えさせられてしまう。この作品を要約なんてできたもんじゃないし、見た後に残るのは具体的な何かというよりも心象的なものばかり。これほどまでメッセージ…
世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたい
少し長くはあるものの、どこの画面を撮っても美しく、
くるくると回る少女が儚く美しく
ラストは花火の美しさと儚さに涙が止まらなかった
さすが大林監督
申し訳…
このレビューはネタバレを含みます
原爆の仕組みが花火と似ていた。
「みんなが爆弾ではなく、花火をつくれば戦争なんてなくなるのに」
「戦争にはまだ間に合う」
女子高生「声を届かせたい」
序盤には「私達には戦争なんて関係ないのに」…