やはりグラウベルローシャの喧騒的カオスと瞑想的静寂のコントラストは唯一無二の空間作りだと感じた。さらにその異様さに拍車をかけているのがブラジリアンウエスタンとミュージカルの融合であり、ありふれた荒野…
>>続きを読む奇想天外映画祭2本目。最初から最後まで、もう無茶苦茶……。
他に似ている映画といえば「エル・トポ」とかかなあ?でも、あんなにちゃんとしていない。もっと雑に「えい!」って作った感じがあって、そのテキト…
ガッチャガチャで最高だった。
何から何までガッチャガチャだけど、
かっこいい。
ラストの銃撃シーンからの馬!最高。
歌が全ていい。シーンのトーンと合ってない?のもいい。
あと、神話の世界と、車やSH…
物語や結論があるようでない、なんとなく分かるようで全く意味不明!あるのは圧巻の最後の15分と息を呑むようなサイコデリックな映像と我々の理解を超えたカオスだけ!ビビット調の色彩の絵力と魔笛のように捲し…
>>続きを読む恰幅の良い殺し屋アントニオ・ダス・モルテスさんが雇い主の地主の内ゲバに巻き込まれて最終的に地主を殺して帰った、くらいにしか話はわからんかった。
戦闘が基本的にクソ雑で良い。あと愉快な音楽が沢山流れて…
[神に見放された男は遂に伝説へ] 80点
ブラジル北西部セルタンを舞台にした現代のウエスタンということで、多分フィリオ&ドネルス『Bacurau』の元ネタの一つだろう。同作でも意識されていた義賊(…
グラウベル・ローシャ監督作品。
殺し屋アントニオは町の地主に雇われて、聖女とそれに追随する民衆を粛清するように依頼されるが、有力者に弾圧される農民の状況を知り、攻撃の矛先を代える話。
難解な内容、…
©Grupo Novo de Cinema e TV