牛丼狂

フィフス・エレメントの牛丼狂のレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
3.5
地球を滅ぼす悪(もちろんこちらにも正義がある)と戦って、フィフスエレメントというミラクルパワーで地球を救う物語。
ギャグ要素が多く軽い気持ちで見ることもできる。愛こそが世界を救うものだといういたってシンプルなテーマが爽快だ。
レオンといいニキータといい、異邦の女というのがリュックベッソンのテーマなのだろうか。それは切なさや儚さの象徴であり、放っておくと消えていってしまいそう。だからこそ愛を捧げてしまうのが男の性分である。
つまりは女を描いているようだが男を忠実に描いている。
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