健一

スニーカーズの健一のレビュー・感想・評価

スニーカーズ(1992年製作の映画)
4.0
遅ればせなから・・・
新年明けましておめでとうございます⛩🎍😊。
昨年は多くの皆様からたくさんのいいね👍また温かいコメントいただき本当に心から感謝しております🥲。
本年度も引き続きお付き合いくださいませ。
(レビュー最後にわたくしの2022年度劇場公開作ランキングBest 10を載せております😅)

新年一発目はこちらの懐かしい作品。
1992年の作品。今になって見返すとかなり古くさいのですが・・・
私の大好きな作品。公開当時は大興奮したものです。😵

なんつったって この豪華なキャスト‼️
ロバート・レッドフォードがシドニー・ポワチエと組んでベン・キングスレーと対決‼️
脇を固めるのが リバー・フェニックス、ダン・エイクロイド、デヴィッド・ストラザーンにメアリー・マクドネル。
もう「オーシャンズ」シリーズに匹敵する豪華な犯罪チーム!
そして監督がフィル・アルデン・ロビンソン。
あの「フィールド・オブ・ドリームス」を撮った監督さん!
『こんな作品も撮れるんだ!』とこれまた当時はビックリ。😵😅
この面々だけでもうお腹いっぱいです!😅

story。
コンピュータを駆使して警備システムの不備を立証するハイテク集団「スニーカーズ」。
国家完全保障局からの要請で天才数学者が発明した『BLACK BOX』を盗み出すが それは世界を転覆させかねない究極の『暗号解読機』だった・・・

TOO MANY SECRETS・・・
『秘密がいっぱい』

30年前の作品なので使っている機種は当然古くさいのだが、ハイテクを駆使して『犯罪映画』としてはかなり楽しませてくれる作品。
過去を抹消したい男、その元恋人、元FBI、盲目の天才ハッカー、軽犯罪歴多数の男。
個性豊かな面々がそれぞれの得意技を駆使して難局を乗り切る姿は見ていてとても痛快。
ストーリーがシンプルなだけに余計に彼等のキャラクターが光る演出はさすがロビンソン監督。
特に国家完全保障局からの盗聴を逃れるシーンやクライマックスの『BLACK BOX』奪還作戦は見ていてハラハラドキドキ。
手に汗握る興奮は30年経っても色褪せない本作最大の見せ場。😵

残念な点は。
当時の大スターであるはずのリバー・フェニックスの役柄がとても小さく出番も少なめなのがファンとしては特に残念。
「ゴーストバスターズ」から「スニーカーズ」に転職した😅ダン・エイクロイドも もう少し活躍の場をあげてほしかった。

あとラストのオチ。
ここまでハイテクを駆使して散々盛り上げてくれといてオチがなんとも幼稚。😰
多少 スカッと はしたが、なんかもっとほかにやり方があったのではないか。😅

とは言え。
「オーシャンズ」シリーズよりこちらの方が全然面白い。
出来れば現代版としてリメイクしてくれたらものすごい作品になると思うのだが。
まぁ、それもキャスト次第かな?😅



劇場公開時 1993年 2月。
上 野 宝 塚 (1週間の限定公開)
💺522席
客入り ?

お待たせしました。
私が昨年劇場鑑賞した作品のランキングです。

① カモン カモン
② コーダ あいのうた
③ アバター ウェイ・オブ・ウォーター
④ ベイビーブローカー
⑤ ゴーストバスターズ アフターライフ
⑥ ウエストサイドストーリー
⑦ RRR
⑧ 流浪の月
⑨ FLEE/フリー
⑩ LAMB/ラム

こんな感じでした。
昨年(2022年)は前半は良作ラッシュで『今年はものすごい年になるぞ!』なんて思っていたが後半は しょぼん としてしまいなんとも もったいない一年という印象でした。
個人的には人生初の『最速上映』に参加できた事が収穫でした。😊
衝撃度で言ったらやはり「RRR」。
ぶっ飛びました!😵
第一位の「カモン カモン」は本当に素晴らしい作品でした。
あまり話題にならなかったのが残念。😞
健一

健一