このレビューはネタバレを含みます
CGや特殊メイクに頼り過ぎずに、ひたすら自身の才能をフル活動させるジェニファー・カーペンターの演技は圧巻だった。
そこは文句なし。
ジェニファーのイナバウアーだけでも見る価値有り。
だがしかし。…
悪魔のせいなら無罪!というわけにはいかず。
除霊失敗したエクソシストに対し病人を衰弱死させたと訴えられる法廷劇。
チラチラ良さげなホラー演出はあれど特に何もなく…。もろもろ終わった神父が結局隠遁し…
マーケティングは明らかにエクソシストに代表されるようなオカルト物を想像させるが、実際はほぼ法廷サスペンス。どういう期待を込めてこの映画を観るかで評価が分かれそう。何も前情報が無く見ると見終わった後に…
>>続きを読む水曜日の夜12時、ベッドに座って鑑賞
女子大生エミリー・ローズが怪死。悪魔祓いを行なった神父が過失致死罪で起訴された。神父の弁護を引き受けた不可知論者の女性弁護士が悪魔の存在を証明していく。
お…
「悪魔憑きかそれとも精神病か?」という難しいテーマで裁判が争われるわけですが、あくまで客観的な中立の視点で描かれており、法廷モノとしてとても見応えがありました。でも裁判以外のシーンがただのオカルト…
たまにはホラーもいいかな、と、実話だって言うから期待して見たけど、悪魔が憑くのってキリスト教を信じてる人や土地でしかあり得ないんだねぇやっぱり?
悪魔って何処にでもいて誰にでも取り憑く可能性があるわ…