豆onpeets

エミリー・ローズの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)
5.0
死霊館の新作を見る前に見ておきたかった作品。


【悪魔のせいなら、無罪。エミリーローズ編】

ホラーよりも法廷劇に重きを置いた作品。

神父は医者の投薬治療を辞めなさい、とエミリーに伝える。
エミリーも神父の言う事を聞き、悪魔祓いに専念した。
その為にエミリーは死亡したとなり、
神父が過失致死で訴えられる事となる。

しかし、エミリーの病状は決定的なものでも無く、治療していたとしても治っていたかは定かでは無い。


 😈😈😈😈😈😈😈😈😈😈😈😈😈

何より実話が1976年👩🏻‍💻
映画が2005年と昔の映画なので🎬
医学的にも最近の方が少し進歩してるのかなと感じる節も有りました。


【虫を食べてる=精神を病んでる】

この方程式はどうなんだって思いました。
虫食ってる人への偏見ですよね😂

エミリーの生活サイクルの中で虫を食べる行為が元々無いと言う事なら精神的に異常があったのかもね、、、なら理解できそうでした。😂


【過敏体質と言うワード】

最近良く聞くHSPってやつかなと思いました。
病気では無く気質。体質。
作中ではまだ医学的に軽薄な医学だと思われてました。


【悪魔祓いの儀式とは】

悪魔祓いの儀式とは、脳のある特定の働きを促進さ、せその働きにより憑依状態から引き離す。

しかし、今回何故エミリーが死んだのか。

それは医師が処方したガンバトロールで脳が麻痺しており、その憑依解除の状態まで達しなかった事によりエミリーは死んだ説も浮上。

脳のある特定の働きが抽象的で確証が無いが
有りえない話でも無い。


【悪魔の声帯】

人間は2つの生態を持っている。
高音を出せる仮声帯により同時に2種類の声を出す。チベットの僧侶達が修行の一環として訓練している。🧑🏽‍🦲🗣
エミリーはそんな訓練を果たしてしていたのか❓それを証言する人はいなかったのか、、、。


こんな感じで色々気になる所は有ったのですが
かなり面白い法廷劇でした❗️❗️

悪魔祓いの法廷劇とか怖すぎるし
ワクワクし過ぎる❗️❗️❗️

しかし、
ホラー見ない人も案外見易いのではと思いました

注🚨
ただ、エミリーが怖すぎるので注意。
役者さん凄すぎるやつでした😂😂👍👍


 🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐🧐

【悪魔の証明はできないが、
悪魔という存在に対して可能性があると言う事。】


果たして
もっと医学が進歩すれば人間の内に潜む悪魔は消えるのでしょうか❓

信仰心が精神に及ぼす影響を全て解明できるのだろうか❓❓

全ての病が薬💊一つで治るのならば
人間は神様に祈らなくなるのだろうか❓❓


キリストは救世主と言うより隣人愛と学びました。苦しむ人間が居れば一緒に苦しみます。。


人々は、神さえも苦しんでるのだから自分達も頑張らねば、、、と言う
「心や気持ち」を持てるのです。

医学が進めば未来ではそんな「気持ちや心」を薬が解決してくれるのでしょうか??

それとも薬でコントロールするのでしょうか❓


まぁ、
そうなればまた面白い世界になりそうですが
脳は無事に保てるのだろうか😁
廃人にならなければ良いですが🧠⚡️


結局、悪魔とは実態とかでは無く
人間の感覚により感じ取ってしまうモノだと思います。

それを救うのは神🧔‍♀️なのか、薬💊なのかは
今の豆では分かりませんでした。。

______________________________________

!??悪魔はいるのか?!

気になる方は是非とも法廷にてご鑑賞あれ❗️😈💞うひゃひゃ。😈✨
豆onpeets

豆onpeets