りり

エミリー・ローズのりりのレビュー・感想・評価

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)
3.3
典型的悪魔払いホラーと見せかけて実は法廷モノっていう異色作。いろんな映画があるね〜。裁判の進行とともに悪魔払いの真相が明らかにされていくのでわかりやすく、回想として悪魔憑きや儀式の様子などのホラーシーンもしっかりあるので見応えあり。悪魔に憑かれたエミリーの演技が怖い!しかも1975年にドイツで実際に起こった事件を元にしているって事実もまた怖い。全体通して暗く陰鬱な雰囲気が徹底されていてよかった。
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