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オール・ザ・キングスメンのpierのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)
3.7
正直者が売りの下級役人ウィリー。
政界の不正を訴え州知事選に当選するが、次第に汚職にまみれていく。
勝ち方を覚えたという彼の表情にゾッとする。
救世主か独裁者かは、観る側次第。
地味で硬派な社会派ドラマ。
奇しくもロッキード事件と同時期に日本で公開されたそう。
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