ぎょらん

BECKのぎょらんのネタバレレビュー・内容・結末

BECK(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「泥臭くて、かっこいい、熱い青春。」

仲間と同じことに夢中になって、熱くなって、とにかくフルスロットルで突っ走る感じが、まさに青春。
部活してた時の気持ちにどことなく似てて、懐かしいけど、こんなに熱くなれなかった気もして、ちょっと憧れた。
こんな青春してみたかった。かも。

平成のエモさを感じる。

とりあえず、バンドマンってかっこいいなってところに着地した。

演者が豪華で、
向井理かっこよすぎてほぼ2次元。
佐藤健声よすぎ。ぜひ歌って欲しかった…
水嶋ヒロのロン毛どストライク。ほぼ場地。

この3人だと、メイちゃんの執事思い出した。笑

アメリカっぽさを無理矢理作ってる感じが否めない。けど、アングラっぽい要素はは刺さった。

曲が渋い!いい!ってあったから曲知ってたらもっと楽しめたかなと。

「サヨナラまでの30分」も似た題材で、そっちはDISHの北村匠海がボーカルでちゃんと歌ってたし、もうちょい爽やかな感じだったけど、同じ線上にある作品だとおもった。

命狙われたり、ライバルでてきたり、ドラマチック過ぎるとこあったけど、
トータルして、泥臭くて、かっこいい、熱い青春を感じた。

深みはないが、それでいい。

※最後にほんとに最後まで佐藤健歌いません。
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