このレビューはネタバレを含みます
「泥臭くて、かっこいい、熱い青春。」
仲間と同じことに夢中になって、熱くなって、とにかくフルスロットルで突っ走る感じが、まさに青春。
部活してた時の気持ちにどことなく似てて、懐かしいけど、こんなに熱くなれなかった気もして、ちょっと憧れた。
こんな青春してみたかった。かも。
平成のエモさを感じる。
とりあえず、バンドマンってかっこいいなってところに着地した。
演者が豪華で、
向井理かっこよすぎてほぼ2次元。
佐藤健声よすぎ。ぜひ歌って欲しかった…
水嶋ヒロのロン毛どストライク。ほぼ場地。
この3人だと、メイちゃんの執事思い出した。笑
アメリカっぽさを無理矢理作ってる感じが否めない。けど、アングラっぽい要素はは刺さった。
曲が渋い!いい!ってあったから曲知ってたらもっと楽しめたかなと。
「サヨナラまでの30分」も似た題材で、そっちはDISHの北村匠海がボーカルでちゃんと歌ってたし、もうちょい爽やかな感じだったけど、同じ線上にある作品だとおもった。
命狙われたり、ライバルでてきたり、ドラマチック過ぎるとこあったけど、
トータルして、泥臭くて、かっこいい、熱い青春を感じた。
深みはないが、それでいい。
※最後にほんとに最後まで佐藤健歌いません。