以前DVDで観て以来2回目の鑑賞。
うんうん。バンドを題材にした映画も面白いよね。
気弱で学校ではいじめられているコユキが歌という才能を見出し、バンドで活躍していく。
コユキが主人公かと思いきや、主人公は竜介。
コユキにスポットが当たっている時間の方が長い気もするが。
第一ステージのライブは雨で中断しているのに、BECKのステージは中断しないのはなぜ?!とは思うけど、天候にも味方されたBECKが演奏を存分に楽しむ。
若さゆえなのかわからないけど、メンバーの仲は悪すぎる。そこが最後には一つになる様を描きたかったんだろうけど。
海外のアーティストまで虜にするコユキの歌声は聞いてみたかったけど、そんな素晴らしい歌声は誰が歌ってもどんな演出をしても再現は不可能と考えて、歌を入れない選択にしたのだろう。そこは歌声を題材にする難しさよね。
OPのレッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Around the World」からいきなり格好いいよな。
近年は拠点をアメリカに移してしまったらしく、ドラマでも映画でも見かけなくなってしまった忽那汐里さん。やっぱり可愛かったよな。
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