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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラのノのレビュー・感想・評価

2.4
やっぱり昭和の特撮・巨大怪獣モノはごくわずかな一部の作品を除いてほとんど楽しめない。本作も例に漏れず。

怪獣の存在を疑う人々、集まる新聞記者、生態を分析する科学者、軍上層部の会議、毎度のごとく儀式的に登場するこれら被写体には硬直した生真面目さしか感じないのよ。見るたびにつらさが増してくる。

唯一、子サンダのルックスだけは変態的でめちゃくちゃ面白いと思うんだけど、出番はほんの一瞬。あとはせいぜい、、それらしく歌声を響かせた女歌手が理不尽に掴まれ落とされ微かにおっぱい出すところ。そういった部分にしか鉱脈を発見できず。
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