るい

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラのるいのレビュー・感想・評価

3.3
姉さんとの怪獣映画探訪の続きでございます
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
まさかこれも観たいとは
前回姉さんとレビューした「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」の
一応は続編であるが、設定などが異なるため
姉妹編という位置づけの作品
細胞分裂した2体のフランケンの戦いを描いた作品
この映画まず、演者が何げに豪華でして
怪獣映画ではお馴染みの「佐原健二さん」や前作から続投(別の役だが)の「水野久美さん」などはもちろんのこと、
なんとアメリカから「ウエストサイド物語」で主要キャラだった、ジェット団のリーダー「リフ」を演じていた「ラス.タンブリン」がなんとメイン登場人物として出演してるっていう、まさかのキャスティングに少し金かけてます🤣🤣🤣🤣
ただ、ラス.タンブリン氏
撮影含め共演者と全くコミュニケーションをとらないうえに撮影でも共演者と演技を合わせないなどが目立ち
水野久美さんがヒステリックを起こして激怒していたというエピソードが残ってるんですよね🤔
そんな今作は
嵐の夜に漁船が大ダコに襲われ、その後に海から現れた「フランケンシュタイン」に喰われたと証言が残ってる、謎の海難事故があり
海保は
フランケンシュタイン研究(なんじゃそりゃ)の第一人者である「スチュワート博士」に協力を仰ぐ
世間が言うには、一年前に研究所で飼われ、富士で死んだと思われたフランケンが生き返って人を襲ったんじゃないかと疑うが
それは断固としてあり得ないと博士たちは言う、果たして真相は!
今回はカルトホラー味というよりかは
ちゃんと怪獣映画している作品
とにかくキャラクターのインパクトが半端ないのが今作
特にサンダの分裂した細胞から生まれ独自進化した
分身とも言うべき悪、「ガイラ」の怖さ
タコを食い、人を食う、浜ちゃんみたいな顔してるクセに、怖ぇんだよな
特に昼間に海面から「ぬっ!」と顔が見えるシーンはトラウマもんの怖さ
あと羽田空港で女の人を掴んでモグモグ食べるシーンも怖い🤣
対して人の情けを知り、愛を持って育てられたサンダよ
まず幼少期のシーンで水野久美さんの母性にキュンキュンしてからの
成長したあとね
特に終盤のガイラという存在が自身の蒔いた種であることに気付き、
コイツにケリをつける為に、戦いに挑むシーンは
人間ぽさもあり同時にサンダ、イケメンやんって錯覚するのよ🤣🤣🤣
ちなみにサンダは「さんまさん」に似てます🤣🤣
そしてもう一つ忘れてはならないのが
今作で華々しくデビューする、
東宝特撮の有名メカ
「メーサー殺獣光線車」ですね(知らんがな)
先端にパラボラのような光線発射口がついた
牽引式の特殊戦車で
数々の怪獣と戦ってきた、自分も大好きなメカなんですよ❤️❤️❤️
もう「L作戦マーチ」という曲をバックにガイラに一泡吹かせる、「L作戦」のシーンはかっこいいんだよな🤔

まさかコレも観たいとは姉さんも本当好きだよなぁ🤣🤣
サンダ=響きがサンタみたいだからある意味クリスマスデートムービーですねって姉さんのそのセンス大好きだわ🤣
ガイラも色味がクリスマスツリーっぽいしねって、おい!🫲(笑)
るい

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