フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラのmoviebox999のネタバレレビュー・内容・結末

当時の技術でこれだけの事が出来るのかと思うと、作品としては残しておきたいものであった。
ただ特撮部分のスピード感が早い為、重量感を感じられなく、早送りで対峙シーンを観ている様な気分になった。更に、無駄に長い絡みや自衛隊の攻撃シーン等は、話のテンポをへし折りだらけてしまい、睡魔を誘ってくれた。
ストーリーが終わるのか心配していたが、ある意味で目を離せない作品となったのは間違いない。
当時の記者は、距離感が異常に近いと参考になった。