元空手部

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラの元空手部のレビュー・感想・評価

4.0
点火と消灯を繰り返す後景の都市の対自的アクションには戦時への切り替え=戦争映画としての色彩がある
また、前景の逃げ惑う市民と後景のガイラを合成するショットの多さや水中に潜むガイラの勧誘ショットなど、現実との地続きを強調する映像にも他の怪獣映画と異なる有事性があった
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