五十

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラの五十のレビュー・感想・評価

3.7
人食い巨人が日常に潜んでいる恐怖を丁寧に描いていて普通に怖い。
海から覗いているシーンとかマジでゾワッとした。

そしてそれが姿を現して人を食べる時、それは憎しみや恨みのための行為ではなくただ単に「食べるために食べている」のが怖さに拍車をかけている。

ドキッとする怖さ。きっと人間はこいつにとって食料でしかないんだと気付いた時に本能で感じる怖さだと思う。


実写の進撃の巨人も楽しみに待ってみよう。
五十

五十