sou

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラのsouのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アケミ博士とスチュワート博士の馴染まない感じというか絶妙に浮いてる感じが面白い。スチュワート役のラスタンブリン自身もまったく役者陣と溶け込もうとせず日本映画に出ること自体乗り気ではなかったそうだけど逆に良かったかも。
アケミがサンダ一筋なのでギクシャク感が強まってる。

映像に迫力があるというか上映当時にこれ観れたら感動すると思う。
今はすっごいCG映画ばかりで目が肥えてるからもちろん粗く感じるところもあるけど羽田空港のとことか「すっげ」ってなった。女性一人食うというショッキングさも驚いた。
特撮の遠近感や暴れ回る怪獣と逃げ回る人々の撮り方が上手い。
終盤の街中で暴れるシーンでもサンダもガイラもまあまあ走り回るしお互い投げ飛ばして建物崩壊しまくるので動きが派手で面白い。
幼少期のブラピと感動をリンクできる作品。

急に終わる。
sou

sou