シリーズ第33作目。
フーテンの風子の回。
本作の寅さんは、しっかりしていたと思う…。
妻に逃げられたサラリーマンに付き合ったり、寅さんの旅に付いてこようとする風子に、真っ当に暮らすように諭したり…
登が結婚してる上に子供までいてマジ泣いた。
もっと出て欲しかった。
タコ社長の娘の結婚シーンもマジウルっときた。
みつおもなんかすげぇ成長してるし、シリーズの中ではパッとしない方だけどファンとしては…
「薄情なんだね寅さん」
今作の寅さんは可哀想過ぎる。
恋を煩った訳でもない、ただ風子を妹のように、風子の幸せを願って全てを賭しただけ。
トニーとのやり取りは男として憧れる。
トニーはともかく、風…
シリーズ33作目。
釧路でフーテンの風子(中原理恵)と出会う。意気投合し、根室へと一緒に旅をする。根室に着くと叔母に会い、叔母の世話で理容室につとめることに。しかし、寅さんと一緒に気ままな旅がしたい…
北海道で知り合った理容師の女(中原理恵)、我慢して仕事をするようにと助言して別れる。
その後、女はサーカスのオートバイ乗り(渡瀬恒彦)と同棲、東京に出てくる。
暗いトーンが気になったのか、終盤は熊騒…
街角にある新日本プロレスのポスターが懐かしい、、
風子に情が移って父性が芽生えた寅さんの姿が、冒頭のたこ社長と娘あけみの関係にオーバラップする。
「テキヤ殺すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい…
シリーズ33作目
今回から美保純が登場。タコ社長の娘って設定だけど美保純ってちょっと口元がタコっぽいなと思った。約40年前の作品だけど美保純、今とあんま変わってない(良い意味で)
今回のオチなんだ…
松竹株式会社