実は最後まで見るのは初めてなんですよ。キアヌさん若いですね、めちゃくちゃ男前ですね。びっくりするぐらい。え、1999年製作なんですか？マジですか？2005年ぐらいじゃなかったですか？時間経つの早いですね。
でも「古臭い」とは思わなかったですね。それは監督が「自分は世界をこう捉えたい」という意志を持っていたからだと思います。結果的に当時の人々（今日の僕ですが）を驚嘆させたわけです。それが良作の映画の条件ですね。
ストーリーや世界観については「よく考えているな」と感心しました。ツッコミを入れるほど僕は賢くないです。ただ「やっぱり愛で解決する（クライマックスを迎える）のかー」とは思いましたけど、それが映画ですわな。いちいち哲学的に論じながら本を閉じるようなものでは、ここまで多くの人に観られて愛されてはなかったですよね。
続きがあることを明記しているのもいいです。大人のファンタジー＆アドベンチャーというような映画でした（世界観自体は若者を刺激させるかな？）。続きも楽しみ！
