マトリックスのtttのネタバレレビュー・内容・結末

　「メタバース」とかの類を度々耳にして、それに関する本を読み出したところ『マトリックス』という作品が出てきたので気になり鑑賞。
　1999年公開の作品やから、それよりも前にこの構想を描いていたのがとんでもないくらいの驚き。今まさに言われているシンギュラリティやらなんやら、的中しまくりとちゃうか。世の中にはとんでもない人もおるもんやと感心。もう下手に先駆者であろう人の発言を否定的に捉えられへんくなるわ。
　メタバース言われてて、仮想空間でのビジネスが拡大する見込み。実際、現時点でFacebookとか色んな会社が莫大な投資を行ってるみたい。これからの変革が楽しみであると同時にこれ以上時代に取り残されないようにと危機感を抱く。
　作品の感想をほぼ述べてなかったけど、シンプルに作品の内容と現代がリンクしてて面白かった。短くない作品やけど、アクションシーンであったり、上で述べた理由も含めて飽きない作品やった。