もはや語るまでもなく名作。
ハマり役のキアヌ・リーブスに、無名だったキャリー・アン・モスとローレンス・フィッシュバーンの個性と存在感。グラサンにロングコートの出で立ち、バレットタイム撮影、二重の世界でのストーリー展開とか、テクニカルな背景設定とか、ワイヤーアクションとか、今みるとけっこう陳腐仲間部分もあるけど、当時は先進的で興奮させられた。
なにより訓練プログラム!あれ早く実現してくれないかなw
ブルース・リーなど数々のオマージュも楽しい。
この作品と同時期に公開された「13F」もかなり似た設定で面白いのでご興味あれば。
ウォシャウスキーには、”幼年期の終わり”を映画化してみて欲しいと思いました。
“The Mateix has you, Neo”