緋牡丹博徒 仁義通しますに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『緋牡丹博徒 仁義通します』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

待田京介の峰打ちがこのシリーズの中で1番好きだったかもしれない。
horsetail

horsetailの感想・評価

3.8

アマゾン・プライム。
シリーズ全八作鑑賞終了。
シリーズの掉尾を飾る作品のはずなのに、ラストが傷ついたお竜さんとくま虎が観客に背をむけて去っていく場面なのはカタルシスに乏しい。
こうしたエンディング…

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mh

mhの感想・評価

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雪降りしきる中、おうたが流れて、正義の味方は並んで討ち入りという、初期型かつオーソドックスすぎて、かえってあまりないタイプの任侠もの。あまりないといっても五本はあるだろうけど。
シリーズラストは少々…

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シリーズラスト8作目でした。若山富三郎こと熊虎の親分はなぜか日露戦争で日本人ぶった切って刑務所におりました。こういう「お約束」的な楽しみ方はできますし、筋もわかりやすいので安心して観られますが、ちょ…

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とも

ともの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

堂島のおたかはんの跡目でごちゃごちゃ、というのが今までのお竜さん以上の女侠おたかはんのイメージを壊すようで悲しかった。
上映された頃は小学生だったんで見せて貰えなかった映画でした。
平成も終わりに観ると設定時代の明治は江戸時代に近く古いしきたりもあったり近代化されてるところとかなかなかに興味深いものがありました。

緋牡丹シリーズ最終作にして、
「任侠ヤクザ映画」としても実質的に最終作(このシリーズの終焉と共に任侠ブームは一気に衰退した為)。

いわゆる「完結編」的な副題は打たれていないが、藤純子の引退発表が1…

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くどいシーンがやたら長い。そのくせ後半の場面展開は無茶が目立つ。最後の最後に待田京介を悪役に持ってくるのも腑に落ちない。
富司

富司の感想・評価

3.0

緋牡丹博徒最終作。他の作品とは全く異なった重く陰りのある雰囲気。
第一次ヤクザ映画ブームを担った藤純子が第二次ブームの立役者菅原文太へバトンタッチするような立ち回り〜ラストシーンが物寂しい。
強く絶…

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アノ

アノの感想・評価

3.8
シリーズ最終作だからか、お竜さんがかつてないほど追い込まれる!
肉体的にも精神的にもボロボロになって雪の中をふらつく姿が美しい。

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