アマゾン・プライム。
シリーズ全八作鑑賞終了。
シリーズの掉尾を飾る作品のはずなのに、ラストが傷ついたお竜さんとくま虎が観客に背をむけて去っていく場面なのはカタルシスに乏しい。
こうしたエンディング…
雪降りしきる中、おうたが流れて、正義の味方は並んで討ち入りという、初期型かつオーソドックスすぎて、かえってあまりないタイプの任侠もの。あまりないといっても五本はあるだろうけど。
シリーズラストは少々…
シリーズラスト8作目でした。若山富三郎こと熊虎の親分はなぜか日露戦争で日本人ぶった切って刑務所におりました。こういう「お約束」的な楽しみ方はできますし、筋もわかりやすいので安心して観られますが、ちょ…
>>続きを読む緋牡丹シリーズ最終作にして、
「任侠ヤクザ映画」としても実質的に最終作(このシリーズの終焉と共に任侠ブームは一気に衰退した為)。
いわゆる「完結編」的な副題は打たれていないが、藤純子の引退発表が1…
緋牡丹博徒最終作。他の作品とは全く異なった重く陰りのある雰囲気。
第一次ヤクザ映画ブームを担った藤純子が第二次ブームの立役者菅原文太へバトンタッチするような立ち回り〜ラストシーンが物寂しい。
強く絶…