歓待の作品情報・感想・評価

「歓待」に投稿された感想・評価

「淵にたつ」「よこがお」の深田晃司監督作品、「歓待」を観る。平田オリザ主宰の劇団青年団に演出部として在籍してたのよね、だからこの映画の美術監督は平田オリザ。
----
東京の下町で若い妻・夏希(杉野希妃)、前妻の娘・エリコ(オノ・エリコ)、出戻りの妹・清子(兵藤公美)と暮らしながら印刷屋を営む小林幹夫(山内健司)は、何も事件が起こらない平和な日常に満足していた。そんな小林家に無礼な加川花太郎(古舘寛治)という流れ者が突然現れて、一家の平和をかき乱す。その上次から次へと来訪者が訪れ、一家は対応に追われるのだが……。
-----
ごく普通の家庭に、不審な男がやってくることで家族が崩壊しそうになるのは「淵に立つ」も彷彿とさせるが、この「歓待」には暗さはなくコメディタッチで物語はすすむ。
人は誰しも秘密がある、秘密を守るために嘘をついたり、誤魔化したりもする。その秘密は露呈することがなければ、ずっと続いていったことだろう。たとえバレたとしても「いつかは忘れてしまう」。

「歓待」は、主人公の仕事場兼住居に次々と人がやってくる、外国人が集団でやってきた時、受け入れるのか受け入れないのかというのは移民の問題も感じさせた。受け入れることができれば「友達」にもなれるはずなのに。
サスペンスだよねもう。笑
古舘寛治の胡散臭さ適当さが自然に洗脳させていく。
ブラックコメディ?なのかな
家族崩壊としてはサスペンス。
普通に見たらコメディ。
まつこ

まつこの感想・評価

3.6
いつも通り異質なものが混ざることで日常が破綻する話だった。今回は悪意が少ない分観やすかった。こんなのやだけど「ヘイッ!」が清々しい。まぁエセ爽やかなんだけどうっとおしい不法滞在者の汽車ポッポに混ざりたくなりますよねぇ。
記録


2階家、街、ご近所さん

杉野希妃 古舘寛治 山内健司

最高。
kabaya

kabayaの感想・評価

-
魔太郎meets難民問題
後半めちゃくちゃ笑った

声、後から録音してるんかな妙な浮き彫り感。電話切ってからわざわざ角まで歩いてくとことか、なんか妙なこと期待しちゃうけど、全然何も起きねえ。
歓待しまくりたいよな
更紗

更紗の感想・評価

3.7
こんな風に話が進展するとは誰にも予想できない映画だろう。面白かった。でも、もう一度観たいかというとあまり観たくないかな。あの界隈、特に行ってみたくならないので。
 古舘さんの、胡散臭くはあるけどどこまでも飄々としていて、威嚇的になったり暴力的になったりせず、言い方にも毒がないところに信頼が置ける。
 
なんか、ひどいんだけど不思議と爽やかな感覚で終わる。
ブラックコメディが好きなので、今まで見た深田監督の作品の中で一番好きかもしれない。
ヒュー・ウォルポール「銀の仮面」的な“一家の中に他人が入り込んでくる”設定は『淵に立つ』のプロトタイプ。『淵に立つ』では一家への侵略者を受け入れる側の役を演じていた古舘寛治さんが、今作では侵略する側の役を演じていた古舘寛治さんが、今作では侵略する側の役を演じているのが面白い。

一家への侵略によって変容してしまった部分と、もともと一家が抱え込んでいた“歪み”が明らかになる部分があり、その間隙を縫うような立ち回りを見せる侵略者。最終的には凶悪な事態のギリギリ一歩手前で終わるので、もう少しこの狂乱を味わってみたかったかも。
ハ〜………約90分間で感情があっちこっちへ忙しかった。下町の小さな印刷会社。4人で暮らしてる時点では、広めに感じた家があっという間に狭くなる。みっちり詰まった空間に大量の人を配置する。動線つくるの大変そう……

会話のひとつひとつが「ん?」と引っかかるようなものばかりでリアリティがある。笑
shihong

shihongの感想・評価

3.0
東京の下町であり得ないファンタジィな面白さ。


古館さん出てきた時点で胡散臭くなるんだな。

胡散臭い映画でした(笑)

子供いたら絶対に古館さん住まわせないよね。(今回はそこ違う)
>|

あなたにおすすめの記事