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渚のシンドバッドのbのレビュー・感想・評価

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)
4.6
思いがけず凄い作品に出会ってしまった よかった・・・・・
中学生とか高校生の時に見ておきたかったな 公開されたのが1995年で、この時代て同性愛が異物扱いされて理解されなくてつらいこと多いんだろうなと思った

じゃがいものシーンのお父さんの何気ない一言とか、クラスメイトからの扱いとか、今の時代はあんなにあからさまな態度取ってくる人はなかなか居ないだろうけどやっぱり否定されるんじゃないかとか思うし、周りにうわ....て目で見られるの怖いよな
だから相原さんみたいな、居づらさとかを感じてる仲間同士のような関わりが伊藤にあるのが救いだった(みかん畑の話を聞く伊藤が楽しそうでよかった)

2時間とちょっとある映画なのに全く長さを感じなかったし全場面美しい やっぱり邦画好きだな また観たい!
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