わせ

渚のシンドバッドのわせのレビュー・感想・評価

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)
3.8
しっかりと、LGBTQ+を主題にした邦画が90年代に、既に存在していた事に驚いた。日常をそのまま抜き取ったかの様な長回し。心が先走って 後から後悔する、17歳の夏。分からないなりに がむしゃらに恋してた、生きてたよ。苦しかったあの日々も 叶わなかった彼への想いも、ただのキラキラした思い出になってしまう日が来るのかな。ラストにかけての渚でのシーン、苦し過ぎた。
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