たろさ

隠し砦の三悪人のたろさのネタバレレビュー・内容・結末

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

お姫様と侍と百姓二人の冒険劇。
メインキャラクター四人、どれも好きになれなかった。お姫様は甲高い声でギャーギャーうるさくわがまま。男口調の喋りもくどいしわざとらしい。お侍さんは頼りになるしカッコいいけど、百姓二人にはやたらと偉そう。別に部下でもなんでもないのに。百姓二人はいつも喧嘩をしていてやたらと欲に素直。しかも肝心の最後の最後で逃げてしまう。

関所を抜けるのに「褒美をくれ」と駄々をこねて突破。捕われの身になるが、敵将の「裏切り御免」で突破。ご都合主義すぎる。
三船敏郎が馬にまたがりつつ刀を上段に構えるシーンはすごい。
「スター・ウォーズ エピソードⅣ」の下敷きになった作品としても有名。
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